白河夜舟の備忘録

【白河夜船】実際には見ないのに、見たふりをすること― (引用:広辞苑)

自分のための記録です。思考や感情の変遷を、日記的メモ的にまとめています。
学生時代の記事は一部を除いて非公開にしています。
過去の自分は他人だと思っています。

北斎

SANAA設計のすみだ北斎美術館


秋雨の最中にもかかわらず人が多く、半分以上が外国人。

着物の着付け教室なども同時に開催されていて、日本の文化をコンパクトに経験する空間として、小面積ながら小さな街路も取り込み、ユニークな場が展開されているなあと思う。

北斎はダイナミックな時空間の一瞬の描写が際立っていて,宮崎駿が物体の量感を表現する手法と似てる。


大胆な幾何学的構成が素敵。