白河夜舟の備忘録

【白河夜船】実際には見ないのに、見たふりをすること― (引用:広辞苑)

自分のための記録です。思考や感情の変遷を、日記的メモ的にまとめています。
学生時代の記事は一部を除いて非公開にしています。
過去の自分は他人だと思っています。

引っ越しました

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新居へ引っ越しました。引き篭もります。
荷解きも程々に、使わないものは倉庫になりそうな部屋に積み上げて早速新居の空気を楽しんでいます。夜遅くまで荷造りしていた副作用もあって興奮が静まらない。。。体が壁に向かない中央テーブルは開放的だし、美術部室っぽさがあって好き。レイアウト違いでも家具がぴったり使える寸法で嬉しい。事前に寸法を確認しているとはいえ、違和感なく実現できて一安心。
部屋の前では公園の緑が面状に広がって、窓を開ければ鈴虫の鳴き声が秋の夜風と一緒に網戸をすり抜けて惜夏を運んできます。自然由来の作業用BGM。おまけにRC壁造+天井の高さで声がよく響いて楽しい!ぼそっとした鼻歌でさえ上手に聞こえる。
建築士試験直前、不本意に転勤してきた2年前とは明らかに心境が違っていて、何もかもから自由で創造的で、高校・大学時代が第1・2の青春だったとすると、第3の青春が始まるような気がしています。

作りたいものがあるので、向こう数年はひとりで世界観を詰めたい