白河夜舟の備忘録

【白河夜船】実際には見ないのに、見たふりをすること― (引用:広辞苑)

自分のための記録です。思考や感情の変遷を、日記的メモ的にまとめています。
学生時代の記事は一部を除いて非公開にしています。
過去の自分は他人だと思っています。

機能と機構

解剖学を学んでいると構造設計を選んだ自分の気持ちがよくわかる。ただ、ものづくりが好きな割にロボットや動力伝達機構そのものを自分で作ろうと思ったことがない。環境や経験による知的好奇心の差異か、それもとも遡及的に機構を解明してモデル化することに興味があるか?個人的なブームとしての要因が8割くらい。週2で通う整骨院では解剖学について勉強したこと・疑問点を先生と話して復習しているけれど、これじゃあまるで学校帰りの小学生が母親に教科書で覚えた内容を披露するのと大差ないなあと思ったり。

それにしても畏敬の念を抱くほどに人間の身体はよくできていて、こうして学んだ解剖学(生理学・運動学)が今現在の自分の身体にも適用されていて、ほとんど例外なく、正しく機能していることに安心を覚えたりします。まあ目が悪いとかは置いておいて。

 

ここのところ仕事の昼休憩は解剖学の勉強に費やしていて、なかなか調子よく進んでいるのでよほど繁忙期のタイミングが悪く被らない限りは一周するまで取り組めそうだなあと思っています。但しただでさえ緊急事態宣言下で営業しているお店が少ない上、ご飯の量が適切で、空いていて、照明の明るいお店、ともなると数が限られてくるのだ。