白河夜舟の備忘録

【白河夜船】実際には見ないのに、見たふりをすること― (引用:広辞苑)

自分のための記録です。思考や感情の変遷を、日記的メモ的にまとめています。
学生時代の記事は一部を除いて非公開にしています。
過去の自分は他人だと思っています。

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集中力は人並みにあると思う一方で,
いろいろなことに手を出し過ぎるせいでどれも中途半端になって習得に至らないことがよくある。
設計製図の講評会で,かの塚本先生に「器用貧乏」だと揶揄されたこともあり。
全然器用でもなんでもないが,

それに気付いたのが大学院生に入ってからで,
”我慢してあらゆるものに手を出さないこと”をモットーに決めてから
少しずつ何かが変わってきているような気がする。

中学から大学まで10年間学んだにも係わらず結局話せなかった英語についても,
ここ1年間は発音と発声から勉強しなおし,Youtubeを先生に往復3時間の電車で不審者の如くひたすら独り言を繰り返す毎日を送っていたおかげで,ようやくTOEICの点数も800点代中盤に到達した。
ここ最近は日本語の勉強をし直して語彙を見直して,
今は日本史Bの教科書を同研究室のI君に借りて勉強し直してる。

いつかやりたいと思っていることに優先順位をつけて整理して,
ひたすらひとつの物事に毎日取り組むという単純なことが自分には一番必要。