白河夜舟の備忘録

【白河夜船】実際には見ないのに、見たふりをすること― (引用:広辞苑)

自分のための記録です。思考や感情の変遷を、日記的メモ的にまとめています。
学生時代の記事は一部を除いて非公開にしています。
過去の自分は他人だと思っています。

記録厨の戯言

徐々にブログを書く楽しさを思い出してきた。

中学生の頃に始めたアメブロは大学合格を経て更新が滞り,今やネット空間を漂う無数のデブリのうちのひとつになってしまったけれど,
こうして日々を記録して見返したときの面白さは他では味わえない楽しみがあるなあと思う。
高校時代は30分に及ぶひと気のない暗い田圃道をひとり自転車で走りながら,ケータイを持つ片手でブログを書くことが毎日の楽しみだったことをうっすら思い出した。
更新頻度が落ちた一番の原因はスマホで文字を打つ気にならないこと,ツイッターが楽なこと,公にできないことが多く,日記をアナログでつけていること。

 

最近のSNSは,何をするにしても第三者からの反応がリアルタイムで返ってきて,時にはチラ裏な内容が勝手に肥大化して世界を巡り巡ったりして,客観的に見てもかなり居心地の悪い空間になってきたなあと思う。